おはようございます。
最近家族が増えた税理士のなかやまです。
家族と言ってもセキセイインコとコーンスネークです。
セキセイインコを漢字で書くと「背黄青鸚哥」なのですが、うちのセキセイさんはブルーのセキセイさんで、あまり黄色ではありません。
言葉も覚える様なので、頑張っておしゃべりインコにしたいと思います!
ちなみにコーンスネークは別名「アカダイショウ」です。
日本各地にいるアオダイショウの赤い版でしょうか・・・。
すでに1m程に成長しているのでちょっとお店で売れ残ってしまったのでしょうか。
見た目は毒ヘビみたいなんですが、もちろん無毒です。
昔から動物は何でもOKなので、今までも犬、猫、イモリ、ニワトリ、アヒルなど色々飼っていました。
ちなみに昔、庭で放し飼いにしていたニワトリが、庭の藪の中で卵を産むので、手探りで卵を拾っていたところ、
庭に侵入してきたアオダイショウがその卵を丸のみにしていたのに気づかず噛まれたことがあります・・・。
あれはびっくりしましたね~。捕食中のヘビは気が立っているので触ってはいけないそうです・・・。
ちなみに「君」とか「さん」とか付けていますが、性別は不明です(汗)。
さて閑話休題、2/7までの予定だった緊急事態宣言が1か月延長になりそうです。
本日はそれに先立って発表されました、3年間実質無利子、
5年間据え置き可の新型コロナウイルス感染症対策融資の融資限度額が6,000万円に引き上げられるという話です。
申込期間は令和3年3月31日までです(延長されるかもしれないと思っていますが・・・)。
今までは実質3年間無金利だった額が4,000万円まででしたが、本日2/1より6,000万円に引き上げられます。
日本政策金融公庫の場合は、直近1か月又は直近6か月平均の売上高が5%以上減少だと適用になります。
利率は、当初3年間は基準利率-0.9%なので、0.36%~0.75%です。
保証料はありません。
一般の銀行や信用金庫での融資の対象者は以下の3パターンです。
1 セーフティネットの4号保証 売上高20%以上減少(最近1か月の前年同月比)
2 セーフティネットの5号保証 売上高5%以上減少(最近3か月の前年同月比)
3 コロナウイルスの危機関連保証 売上高15%以上減少(最近1か月の前年同月比)
前年実績のない開業間もない個人事業主や新設法人でも融資可能な場合がありますので、その場合は弊所までお問い合わせください。
ちなみにセーフティネット保証とは、経営の安定に支障をきたしている場合に、
保証協会の認定を受けることにより、通常の保証枠とは別枠で受けられる保証の事を言います。
つまり通常の融資枠が上限の会社でも、コロナの様な特別の事情により経営状況が悪化していると別枠で融資が受けられるんです。
ちなみにセーフティネット自体は1号から8号までありますが、
4号:(自然災害などの)突発的災害、5号:(指定業種に当てはまっていて)業況の悪化している業種となります。
危機関連保証とは東日本大震災クラスの大規模災害やリーマンショックなどの経済危機などの場合に適用されます。
利率もそれぞれ異なっていて、下記のとおりとなっております。
〇セーフティネットの4号と危機関連保証
2年以内1.2%、2年超~5年以内1.4%、5年超~10年以内1.6%
〇セーフティネットの5号
1年超~5年以内1.6%、5年超~10年以内1.8%
ちなみに全て「実質」3年無金利です。
実質なので、当初は利息を支払いますが、事後的にキャッシュバックされます。
キャッシュバックは3年待たずにされるため、もし3年以内に繰り上げ返済をしたら超過分の利息相当額を返金することになります。
ちなみに売上高減少率が15%未満だと保証協会の保証料がかかる場合があります(0.5%未満)。
これらの融資はあくまでコロナで経営状況が悪化した場合が対象となっていますので、既存融資の借り換え用としては使えません。
とは言え本音とタテマエの部分もありますので、その辺がお知りになりたい場合は個別に弊所までご相談ください・・・。
それでは今回はこの辺で。